LGBTQ+思想関連ニュース

オンタリオ州人権裁判所は、4年前の2020年6月、オンタリオ州の小さな町エモ（人口1,200人）が「プライドフラッグ」を掲げることを拒否したとして1万5000ドルの罰金を科した。小規模なLGBT活動家ボーダーランド・プライドは、町とエモのハロルド・マッククエーカー市長を訴えた。町は1万ドル、マッククエーカー市長は5千ドルを支払う必要がある。つまり、オンタリオ州人権裁判所は、選挙で選ばれた公職者は、有権者がその事実をどう思うかに関係なく、思想運動への支持を表明する法的義務があると判断したのだ。

先ほども述べたように、 最悪なのは強制的な現金支払いではありません。エモ市の市長と最高行政責任者の両者が、オンタリオ州人権裁判所が「提供」した「人権入門」コースを30日以内に修了するよう命じられたという事実です。言い換えれば、市長と最高行政責任者は、LGBT活動家が次に現れて何かを要求したとき（そして、次は常にある）、彼らの仕事は言われたことを実行することだとわかるように、再教育クラスを受講するよう強制されているのです。

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