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アイオワ州下院司法委員会の共和党議員らは月曜日、アイオワ州民のトランスジェンダーに対する公民権保護を州法から削除する法案を提出したが、州議会議事堂では数百人がこの法案に抗議した。

委員会の採決は、アイオワ州民が小委員会の公聴会で法案賛成と反対の証言をしてからわずか数時間後に行われ、抗議者たちは部屋の外で「トランスジェンダーの権利は人権だ」「ファシストどもはくたばれ」と叫んだ。州警察は抗議者2人を逮捕した。

先週木曜日に提出されたこの法案は、現在、住宅、教育、雇用、公共施設、信用取引における差別からの保護をトランスジェンダーのアイオワ州民に与えているアイオワ州公民権法から性自認を削除するものである。

また、この法案は、トランスジェンダーの女性を女性用公衆トイレ、刑務所、家庭内暴力シェルターなどの場所から締め出す一方で、「別々の宿泊施設は本質的に不平等ではない」と述べている。この法案は、州法における「性別」を「出生時に観察または臨床的に確認された男性または女性の状態」と定義する。

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