カザフスタン保健省は「LGBTプロパガンダ」が若者に影響を与えているという主張を否定
カザフスタン保健省は、いわゆる「LGBTプロパガンダ」が子供に与える影響についての主張を扱った新しい報告書を発表した。報告書によると、LGBT運動は10代の若者に性的指向を変えるよう強制するものではなく、むしろ、彼らがうつ病やいじめと闘うのを助けるものだという。
2024年8月、カザフスタンの文化情報省はLGBT関連コンテンツの規制を求める請願を部分的に承認した。同時に、教育省、保健省、科学省はLGBT運動が未成年者に及ぼす影響を調査し、報告書をまとめる任務を負った。
2025年初頭までに、専用の調査は実施されていなかったことが明らかになった。その代わりに、省庁の報告書は、ロシアの学生によるウラジーミル・プーチン大統領の発言を引用した論文を引用し、LGBTの表現がもたらすとされる害についての主張に依拠していた。
Kursiv.mediaが新たな調査が行われるかどうかを問い合わせたところ、保健省は新たな報告書で回答したが、それは予想外にもLGBTコミュニティを擁護するものだった。
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