ベネズエラ出身のLGBTQ+亡命希望者を代表する移民権利団体は、トランプ・ヴァンス政権が3月15日に彼を米国から「強制的に追放」し、エルサルバドルに送還したと主張している。
移民擁護法律センターの訴訟・擁護担当ディレクター、アルバロ・M・ウエルタ氏は火曜日、ロサンゼルス・ブレード紙との電話インタビューで、米国移民関税執行局と米国税関・国境警備局の職員が、同組織の依頼人がタトゥーのみで、他には情報がないため、ベネズエラを拠点とするギャング、トレン・デ・アラグアのメンバーであると主張していると語った。
「とても薄っぺらいタトゥーです」とフエルタ氏は言う。「ニューヨークやロサンゼルスのアーティストなら誰でも入れているようなタトゥーです。ギャングのメンバーだということにはなりません」
ホワイトハウスは2月20日、トレン・デ・アラグアを「国際テロ組織」に指定した。
ドナルド・トランプ大統領は3月15日、1798年の外国人敵国法を発動した。AP通信によると、この法律により米国は「いかなる法的手段も講じることなく、非市民」を国外追放できる。
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