アメリカの反覚醒主義の波がもたらす、意図せぬ、しかし神の摂理ともいえる副作用の一つは、企業がLGBT過激主義から距離を置いているというだけでなく、エンターテインメント業界もその影響を受けていることです。市場の転換はさほど注目されていませんが、ハリウッドの主要企業は、長年業界を経済的に苦しめてきた「覚醒主義」から静かに距離を置きつつあるようです。
この国の家族はより健全な選択肢を求めており、驚くべきことに、プロデューサーたちはそれを提供することに以前よりはるかに積極的になっているようです。
セックス、暴力、冒涜、ゲイやトランスジェンダーといったテーマ、そして現代のエンターテインメントを特徴づけてきたその他の悪徳は、よりまともで議論の余地のない作品に取って代わられ始めています。そして、観客はそれを熱心に受け入れています。他の映画の興行成績が低迷する一方で、PG指定の映画は2024年の米国におけるチケット販売の3分の1を占め、1995年以来最高の割合に達したとAxiosは 指摘しています。この収益の4分の1はアニメ映画に流れ、そのうち4作品が昨年の興行収入ランキングでトップを飾りました。
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