LGBTQ+活動家以外の声のお知らせ

「Proud Certified」の認証を獲得したパートナー施設は、日本国内で約545軒

【2024年10月24日】
多種多様な宿泊施設や旅行体験、フライト、レンタカーを提供する世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマー Booking.com は、国際LGBTQ+旅行協会（以下、IGLTA）のプラチナグローバルパートナーとして、2024年に大阪で開催される「IGLTA 世界総会 2024」に参加することを発表いたします。ブッキング・ドットコムは、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に、恋愛対象や性自認に関係なく、誰もが安心して楽しめる旅の実現を目指しています。このほどのパートナーシップは、生活を豊かにし、LGBTQ+コミュニティと旅行業界を繋ぎながら、本物のインクルーシブな旅の実現をすることを目指すIGLTAの理念と一致することから取り組みを進めるものです。

アジアで初めて開催される「IGLTA 世界総会 2024」は、2024年10月23日（水）から26日（土）まで、大阪のスイスホテル南海大阪で開催されます。「IGLTA 世界総会 2024」は、1983年にLGBTQツーリズムの促進を目的として設立された旅行業界団体であるIGLTAが主催する世界会議で、毎年世界各地で開催されています。このイベントには、LGBTQ+ツーリズムに携わる世界中の観光業界関係者数百人が集まり、アクティビティ、ワークショップ、ネットワーキングなどを行います。

つづきは、観光経済新聞へ

LGBTQの政策「不要」と答えた政党は「0」。差別禁止や性別変更…SOGIに関する各政党の考えは？【衆院選2024】

衆議院議員総選挙に向けて、「LGBT法連合会」が各政党に対し、SOGI（性的指向、性自認）をめぐる課題に関する意識調査の結果を発表した。
衆議院議員総選挙（10月27日投開票）に向けて、LGBTQ当事者の人権を守る法整備を目指す「LGBT法連合会」が各政党に対し、SOGI（性的指向、性自認）をめぐる課題に関する意識調査の結果を発表した。

同連合会は「LGBT当事者をはじめとして、広く有権者の投票判断のものさしとなるように」とつづっている。

つづきは、ハフポスト日本版へ

アイルランドの放送局RTÉが放映したプライド教会の礼拝に参加したとして、長老派教会の牧師が教会から非難され、叱責された。
アイルランド長老派教会（PCI）は、キャサリン・マイヤー牧師の礼拝への参加について苦情が寄せられたことを受て調査を行った。
BBCニュースNIは、マイヤー博士が2024年にダブリンのプライドパレードに参加したという苦情についてもさらなる調査を受けることになると理解している。
マイヤー博士はダブリンのサンディマウントにあるクライスト教会の名誉牧師です。

「アマック・ル・ディアが主催した『RTÉプライド・サービス ― クィア崇拝を肯定する』へのマイヤー博士の参加は賢明ではなく不適切だった」と教会裁判所は判決を下した。
「司法委員会はキャサリン・マイヤー牧師の誤った判断と行動を正式に非難する。」
RTÉプライド教会礼拝は、アイルランドの放送局によるプライドイベント報道の一環として、2023年6月4日に放送されました。
このイベントは、アイルランドのLGBTコミュニティのキリスト教徒のグループ「アマック・ル・クィア」が主催した。
しかし、ダブリンおよびマンスター長老会の牧師３人が、マイヤー博士の礼拝への参加について正式に苦情を申し立てた。

つづきは、BBCへ

報告書によると、LGBTQ+企業は大きな課題にもかかわらず、英国経済に1060億ポンド以上貢献している。

・英国LGBTQ+起業家を対象とした過去最大規模の調査に基づく
・テクノロジー、フィンテック、バイオテクノロジー、持続可能性に焦点を当てたセクター
・課題としては、開示の問題、差別、疑念などがある

ロンドン、 2024年10月28日/PRNewswire/ --多様性とテクノロジーに重点を置く大手シンクタンクのOpen Political Economy Network （OPEN）は、英国初のLGBTQ+商工会議所OutBritainと提携し、英国全土のLGBTQ+起業家の貢献、課題、特徴を調査するLGBTQ+ Businesses Countリポートを本日発表しました。LGBTQ+企業に関する英国の公式データがない中、この先駆的なリポートは、英国のLGBTQ+起業家に関する過去最大規模の調査結果を示しています。

つづきは、The Malaysian Reserveへ

講義ではLGBTQとトランスジェンダーの問題と権利について国内と世界の視点から取り上げます

ニューヨーク大学ロースクールの吉野健司教授が、2024年アーヴィング・R・ジュロー講演会「トランスジェンダーの権利は無限大」を11月13日（水）午後5時30分（ヘマーディンガーホール、シルバー芸術科学センター、31 Washington Place [ワシントンスクエアイースト]）より開催します。

ニューヨーク大学ロースクールのアール・ウォーレン憲法学最高裁判事であり、多様性、包摂性、帰属意識に関するメルツァー・センター所長でもある吉野氏は、講演の中で、一部の国がトランスジェンダーの権利に賛成である一方でLGBTQの権利に反対しているように見えるのはなぜかについて考察する。例えば、イランでは国が補助金を出す性別適合手術を提供しているが、同性間の性交渉は死刑に処される。しかし、米国では「トランスジェンダー賛成、同性愛反対」の立場は目立っていない。講演では、この状況を紐解き、関連する最高裁判決を検討し、両方の権利カテゴリーの見通しを示す。

つづきは、NYU（ニューヨーク大学）へ